8.大荒沢の草木塔

米沢市指定有形民俗文化財(平成二十四年三月二十九日 指定)

現在地米沢市大字入田沢字開発
碑文文政元年八月 草木供養塔 村中
大きさ高さ78㎝ 幅41㎝ 厚さ20㎝
材質安山岩の自然石
建立月日文政元年八月(1818年)
種字

 本草木塔は、文政元年(1818)の建立であり、大荒沢不動尊への旧参道沿いに建立されている。

 碑文は中央に横長調の一杯彫による「草木供養塔」と刻まれ、向かって右側に建立年月である「文政元年8月」、左側に建立者の「村中」と銘記されている。

 本塔は大荒沢不動尊への林道沿いに意図的に建立されたとみられ、不動尊内の類似塔である「杉供養塔」とともにこの沢を中心に林業に従事していた人々の木々への弔いや感謝の象徴であったと思われる。

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