5.赤芝の草木塔

米沢市指定有形民俗文化財(平成二十四年三月二十九日 指定)

現在地米沢市大字赤芝町一二
碑文享和元酉年 草木供養塔 八月十五日
大きさ高さ111㎝、幅56㎝、厚さ48㎝
材質安山岩の自然石
建立月日享和元年八月十五日(1801年)
種字

 本草木塔は、享和元年(1801)の建立であるが、平成5年3月に大樽川赤芝地区右岸の河川護岸工事中に川底から偶然発見され、同年8月にこの龍性院境内へと安置されたものである。

 碑文は、自然石の中央に「草木供養塔」、向かって右側に「享和元酉年」、左側に「8月15日」と刻まれている。長年川底にあったにも関わらず、碑文は明瞭であり、摩耗もしていない。

龍性院の境内には、湯殿山をはじめ多くの石塔が建立されているが、草木塔とともに毎年住職や地域住民らによって供養祭が催されており、この地域の祟高な信仰心を窺うことができる。

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